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日本の母

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富岡町仮設自治会会合


先日ノボ先生の臨時整骨院を開設したいわき泉玉露仮設住宅で自治会主催の会合があった。
出席者は富岡町泉玉露応急仮設住宅自治会(応急?)、聖テモテ教会、ウシトラ旅団、そしてウシトラの現地協力隊としていわき自由労組。

話合われたのは「新年餅つき大会」について。

富岡町は原発事故の避難区域であると同時に3.11の被災地。家族や親類縁者を失った方も多い。正月を迎えるにあたり喪に服す方が多数いらっしゃる。自治会として松飾や派手な行事は行わない、にしても見知らぬ土地での仮設生活の中で初めて迎える正月なのだ。何かしたい。

ウシトラ旅団は以前から仮設での餅つきを模索していて、その旨仮設側に伝えると実は彼らも餅つきを計画中とのこと。
一気に「新年餅つき大会構想」が現実味をおびた。そして今日の実行委員会となりにけりというわけで駆けつけたのだった。



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聖テモテ教会


会議は各自の紹介にはじまり、必要な食材、備品、役割、タイムテーブルなど次々に話し合われたが白熱の議論はメニューに至ってその頂点を向かえた。

きなこ、あんこ、あべかわ、雑煮、わざびがうめーんだ。おろしもええぞ。なっとうはどうだ、まあ出るわ出るわ。雑煮の具に至ってあ、こりゃあこんなには不可能だわと気付く委員たち(笑)。

さていざ具体的な餅つきの段取りになるとわからないことが続々と。もち米はどれ位水に浸けるのか、1回にどれ位つけるのか、なんと我々をはじめ富岡の方々も確信が持てる回答が出ない。ならばと自治会副会長が奥様をよび出す。

するとほぼすべての段取り、疑問は奥様がはい、はい、はいと解決。量、時間、手順、完璧。男の人は食べるだけで作る方は覚えてなんていません。奥さんたちにお任せなさい。言う事なんでもききますから、と言われてしまった。それどころか、こういう時に何をどうするのか若い女の人達に教えるのも大事です。大変さを実感してもらうことが重要です。私達が教えます、とこのイベントの芯まですでにご理解していらした。
なんとこのご夫婦は原発事故で家を追われながら奥様のご実家石巻に入り炊き出しを続けていたというツワモノなのだった。

今回予定の餅は米8斗、400人分を予定。米一俵半だ。とうてい臼杵では限界があり、餅つき機も導入することになった。
餅つき道具、設置機材はテモテ教会といわき自由労組が担当。食材は仮設近くのスーパーが前面提供という大判振る舞い。
ウシトラは子供たち用の縁日や出し物(なんとか獅子舞を手配したいのだが・・・・)を用意。また自治会用と餅つき大会の横断幕を作らせていただくことになった。

地元の聖テモテ協会は強力なバックアップを仮設住宅で展開してきた方々で、今回も最大級の献身的なサポートを行っていただく。今後も様々な局面でウシトラの活動ともリンクさせていただきたい、そう思っている。

なにはともあれ餅つき大会に向けて不備なきよう旅団をあげて構えたい。被災者、避難者自身が自分たちのために行う自主的な行動、という大きな意味のあるイベント。おおいに盛り上げたい。


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Author:somebin
東京都練馬区在住
FF歴35年を超えました。まだまだ修行中の身なれど
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